岡山で版画展開催中

今年初で最後の版画展を岡山で開催しております。京阪神地区に比べコロナ禍の影響も少ないので開催の運びとなりました。

場所は岡山県立美術館隣の天神山文化プラザです。

コロナ対策もバッチリです。お立ち寄り下さい。

加西市公募美術展にエントリー

コロナ禍で軒並み公募美術展が中止となっております。この中で今年唯一と言っても良い加西市の公募美術展が開催される運びとなりました。横並びしない加西市長偉い！

10/25に作品の受付があり、版画部門に2作品を応募してきました。楽しみです。

コロナに負けず版画展を開催

コロナ禍も初期の右往左往した時に防御方法がそれなりにわかってきました。

春頃の全てのイベントが中止となっておりましたが、夏頃から徐々に美術展などは再開されるようになってきましたので、私どもの版画展も開催する運びとなりました。お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

閻魔大王が完成

寄せていただいた版画会で画集を作る事になり、A5サイズで何かいいものがないか探したら今年の春に作った閻魔様の版画があった事を思い出して、改めて20枚を摺り直しました。

途中で見当位置間違いして結構時間が掛かりましたがなんとか完成です。(^_^)

来年の干支は丑

来年の干支である丑の版画を彫っております。鬼が笑うかもしれませんが、今から始めないと年賀状に間に合いません。今回は棟方志功と同じ三角刀で彫っております。

ブックカバーにはまる

試し摺り版画をブックカバーにすることにハマっております。

調子に乗ってさらに作ってみました。

和紙は腰がありますので、竹ヘラで折り目をつけます。

折り目に沿ってずれないように折り返します。

上下が折れたら、左右をおります。

この時も竹ヘラで折り目をつけてください。

表紙を差し込む袋状になった部分の片側に両面テープをつけて戻らないようにします。

こんな感じに仕上げます。

表になる面はこんな図柄です。

袋状になった所にほんの表紙側を差し込みます。

シワにならないように、本全体を包み裏側に回してブックカバーをほんの裏面へ折り込み、完成です。

出来上がりはこんな感じになりました。

ブックカバーを作ってます

熱中症怖しコロナも怖い。なので版画の虫干し兼ねて、失敗作を使ったブックカバーを作ってます。その続きでスライドショーに編集したり、知り合いに自慢メールしてたら結構暇つぶしになりました。